フリーランスSE×子育て

フリーランスになった男性SEの子育て日記

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何がどう変わったか、働き方② 〜 変えたきっかけ 〜

何がどう変わったか、働き方① - フリーランスSE×子育てからの続き

きっかけ

ぼくは去年子どもが生まれ、育児休業を取ったことで、自身の働き方に疑問を持つようになりました。

 

元々、会社員SEとして新卒から約10年間働いてきたわけですが、

徹夜こそ経験はないにしろ、忙しい時は家に着くと日が変わっている、月の残業時間は100時間超というのも何度か経験してきました。

 

月100時間超は大体平日は毎日4時間残業、土日もどちらかは必ず出るというような勤務状況です。

 

それとは別に通勤時間が往復3時間かかります。

(一人暮らしの時は通いやすい都内に住んでましたが、子どもがいてある程度の広さの家が必要になると、中々都内に住むのは厳しいです。)

 

歴戦の猛者の方々から言わせれば、こんなの大したことないという人もいるかも知れませんが、ぼくにとってはこれでも十分しんどかったです。

 

それでも子どもがいない時は、とりあえず頑張ってやるだけという感じでしたが、子どもが生まると「こんな働き方で良いのだろうか?」と常に自問自答するようになりました。

 

不満に思っていた点

子どもに関わる時間が取れない

サラリーマンとして会社に出向いて働いている以上、平日の昼間に関わる時間が取れないのは仕方ないと割り切っていました。

 

ただ「残業が多い」「休日も出勤」となると、平日どころかほとんど毎日関わることが出来なくなってしまいます。

 

そこまでいくと、こういうことが起こり得る可能性が高くなります。

 

父親がほぼ家にいない

子どもは父親を忘れる(覚えない)

たまに抱っこしても泣く(泣き止まない)

育児については戦力外になる。(そもそも育児を覚える時間がない)

妻の負担を減らすことが出来なくなる。妻は疲弊する。

家庭内で温度差がどうしてもできる。当然子どもから好かれることもない。

最悪、ATMだけの存在になる。

 

最後のは極端な例かも知れませんが、有り得ないことではないと思います。

 

収入面

残業代は出る会社だったので、馬鹿みたいに残業・休日出勤すれば、それなりの収入になることもありました。

 

ただ、ほとんど残業しないような月だと、お世辞にも裕福な額とは言えません。

 

でも自分は残業したくないので、残業代をあてにするようなことは出来ませんし、そもそも生活残業という考え方自体好きではないです。

 

また、現在保活中なのですが、いわゆる待機児童となり妻が仕事に復帰できないケースも想定すると、本当に今のままの稼ぎで大丈夫なのか?とも思うようになりました。

 

共働きが当たり前の時代と言われても、共働きが叶わない可能性だって十分考えられます。

 

考えたこと

時短にする

残業無しの収入であまり余裕がないので、時短は最初から選択肢になかったです。

 

リモートワークを許可してもらう

せめて週に1日だけでも自宅勤務を許可してもらえないかと、会社に掛け合ってみましたが認められませんでした。

 

この時言われのが、「きみだけ特別扱いはできない。」

 

組織に所属している以上、限界があるなと感じた瞬間でした。

 

また、認められたとしても、収入面の課題が解決しません。

 

転職する(他の会社の正社員になる)

就職活動したことがあれば分かると思いますが、けっきょく自分の望む環境に行けるかは、だいぶ運の要素が強いのが就活(転職活動)だとぼくは思っています。

 

もし、転職した先の会社が今よりも悪い環境だった場合、再度辞めて方向転換を図るのに、かなりの足踏みと精神力を要するのと、それまでの転職活動期間も無駄になるため、リスクが高いと感じました。

 

また、ぼくは30代中盤なのですが、年齢的にも正社員だとプロジェクトリーダー等、ある程度の責任者を任される可能性が高く、

結局それだと「帰れない」という場面に遭遇しがちだなと考えたため、あまり気持ちが進みませんでした。

 

マネジメントが下手なだけだろと言われると否定できませんが、そもそもマネジメントするほど人材リソースがなかったりするのはざらです。

 

フリーランスSEになる

実はフリーランスという働き方自体は、数年前から興味はありました。

 

ただ自分に出来るとはあまり思っていなかったですし、強い動機もなかったので、どこか他人事でした。

 

結果として、今回フリーランスSEになったわけですが、

決め手になった要素、子育てをするにあたって感じたメリット等も書こうと思ったら、きっかけを書くだけで長くなってしまったので、それはまた次回にまわしたいと思います。

 

それでは。